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中国情勢を的確に予測 大紀元 世界から注目

2012年04月30日

 

【新唐人日本2012年5月1日付ニュース】王立軍の亡命未遂事件によって中国共産党の内紛が世界の舞台に押し出され、世界各国メディアの注目の的となりました。一方、錯綜する情報の数も前代未聞です。そんな中、新唐人の姉妹メディア・大紀元時報は度々中国時勢を的確に予測し、数々の独占スクープ情報を披露して世界を驚かせています。重慶事件後、公式サイトのアクセス数は過去最高を記録し、新聞の印刷量もかつてない記録を創っています。

 

王立軍の米領事館駆け込み事件発生後、アメリカに本部を置く中国語メディア「大紀元」にアクセスが殺到。中国語公式サイトの訪問者数は一気に過去の6倍以上に伸び、一日平均600万人に達しています。ニューヨーク「民主大学」の学長で、民主活動家の唐柏橋さん。ロイター社の取材を受けたとき、記者の何気ない一言に感無量になったそうです。

 

米民主大学学長 唐柏橋さん

「ある一言に感動しました。『今 全世界のメディアが“大紀元”を見ている』と、『李望知との事を書いたあの文章も全世界のメディアが見ています。最近メディアからの電話が多いから大変でしょう』と言われました。彼らが私と連絡取るのも大変ですから」

 

4月18日、大紀元は唐柏橋さんの独占インタビューを行い、薄煕来の長男・李望知氏との友情を語った文章を掲載。その後、唐さんにはロイター社やブルームバーグ社、ニューヨークタイムズ、ロサンジェルスタイムズなどから、取材の申し出が絶えないそうです。

 

大紀元の影響力が日ごとに増していることに、唐さんは感無量です。

 

米民主大学学長 唐柏橋さん

「想定内の事ではありますが、少し意外に思うのもあります。想定内のことはいつかこの日が来て、この趨勢になると知っていたのです。正しい事を行い、真相を伝えればこの日は必ず来ます。現在世界の大手メディアが入手しているいわゆる内幕情報は、大紀元とは比べ物になりません。系列メディアの新唐人もそうです。

 

例えば 私自身が典型的な例です。私にも秘密情報は多少あり、暴露情報があります。ではなぜ 真っ先に大紀元や新唐人に提供するのか?そう思っている方が多いでしょう?

原因は多いですが、うち一つが彼らは信頼できるからです」

 

中国が転換期を迎えようとしているこの時期、大紀元や新唐人の影響力は止めることの出来ない勢いだと述べます。

 

米民主大学学長 唐柏橋さん

「中国が巨大変化を遂げようとするとき、発揮されるエネルギーは巨大です。多くの人はまだその機会がなく、声を出すことができません。その日が来るとき、この前の解禁の時のように天地を覆い隠すほどでしょう。人々がまず思いつくのが大紀元、新唐人で『情報を暴露しよう』となるでしょう。これは誰も止められません。米国の大手メディアと言っても、中国の十数億人はほとんど知りません。一夜のうちに解禁したら、全中国の人が大紀元、新唐人を知る事になります」

 

ニューヨークシティカレッジの夏明教授は、中国当局の圧力の下、多くのメディアが「自己検閲」を行う中、大紀元は妥協せず、創業時からの原則を貫いてきているからこそ、肝心なときに大きな役割を果たすことができると評価します。

 

新唐人テレビがお伝えしました。

 

http://www.ntdtv.com/xtr/gb/2012/04/26/atext692402.html (中国語)

(翻訳/坂本 ナレーター/佐藤 映像編集/工)

 

 

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